健康経営とは?企業が最初にやることと実践の流れ
健康経営の基本から、健康経営優良法人、健康セミナー、ウェルネス施策、行動変容、効果測定まで、企業担当者が実務で考える順番を整理します。
健康経営とは
経済産業省は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践することを「健康経営」として推進しています。単に健康イベントを開催するだけではなく、経営課題や組織課題と健康施策をつなげて考えることが重要です。
企業が最初にやること
まずは、健診結果、欠勤・休職、睡眠、疲労、運動不足、食生活、ストレス、参加率など、自社が抱えている健康課題を整理します。そのうえで「何を改善したいのか」を決め、健康セミナー、運動、ウェルネス、健診後フォローなどの施策を選びます。
最初から施策数を増やすより、対象者・目的・評価指標を明確にした方が、実施後の改善につなげやすくなります。
健康セミナーは入口、継続支援が次の一手
健康セミナーは関心づくりに有効ですが、知識を得ただけで生活習慣が変わるとは限りません。FiTNESS UNIVERSITYでは、セミナー後に短時間運動、食事・睡眠改善、特定保健指導と連動する生活習慣改善、3ヶ月の行動変容支援などを組み合わせます。
健康経営を「実施した施策の数」で考えるのではなく、参加→実践→継続→効果測定までの流れで考えることがポイントです。
健康経営優良法人を目指す場合
健康経営優良法人認定制度は、優良な健康経営を実践する法人を見える化する制度です。認定取得を目指す場合も、申請書だけを整えるのではなく、経営者の関与、実際の施策、評価、改善を日常の運用として積み上げることが大切です。